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テイゲン(2)(鄭玄) ジョウゲン(2)の別名。
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悪夢の拷問部屋 ジョウゲン召喚>効果発動 破壊輪>ホルスLv6 破壊指輪>ジョウゲン 卵発動 究極で攻撃
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イッケイギョクフジョウゲンドウテンキブイチケイシン(一景玉符上元洞天炁部一景神) 道教神話に登場する人体に宿る神の一。 頭の病を癒す神とされる。
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ハチケイギョクフジョウゲンドウテンキブハチケイシン(八景玉符上元洞天炁部八景神) 道教神話に登場する人体に宿る神の一。 舌の病を癒す神とされる。
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瞬転土隠ショウゲン R 自然文明 (6) クリーチャー:アース・ドラゴン/シノビ 7000 ■カワリミ・ストライク[自然(7)](プレイヤーが攻撃を受けた場合、自分の[自然(7)]以上のクリーチャーを手札に戻して良い。そうした場合、このシノビをコストを支払わずに召喚する) ■このクリーチャーが出た時、自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選んでもよい。その2体をバトルさせる。 作者:巡るときのか フレーバーテキスト 説明 バトル効果で相手を処理しよう。 もう少しパワー高くないと使われないかな。 いや、やはり厳しいか弱すぎて。 関連カード + ... 評価 現代のカードパワーと比べてください。 選択肢 投票 強すぎ (0) ちょうどいい (0) 弱い (0) 感想をどうぞ 選択肢 投票 面白い (0) 普通 (0) つまらない (0) 評価 名前 コメント
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/ _,. -.' \ \ /\_ ̄`´ ̄>'^ヽ、 _. - '´ ̄ヽ`7 \  ̄ ヽ /`丶.,、_  ̄ _,. -'´`丶、 | \ ヽ \ ,.ィ' ,/ \ ̄ _ノ', ,/ ヽ. ` 、 /匕- \____\ ', \ r' / / Y´ ヽ. ! / /{ _ _ . _\¨Zノ| \` | \ j'´ / ! ', j ` 、| / , /. . _ ノ. 〈{f少彡 l \ ! ``ーzx≧ . / / ,.イ ノ! ィ 〉人. \. ′ | .{ |´≧‐- \ | 「`ヽ ヽ. ヽ / / /∠ニレ__! /ニニ\) / l ハ } _j ハfy′  ̄ィ | | \ i ヽ. ヽ ∧ fzzリ |/ ( fzソ y ,.イ´} | , ' | ', . i 「 `rヒ彡′ | | ``ヽ、 \. | ヽ ヽ  ̄ / ̄ イ´| | / l / ノィ\ l ト、 | . ∧ ト 、 | / |` ー ゝ 一 / / N l′ | ヽ| l \ | . ' | \ ', \. // ハ. ト、 /l / ヘ | / l l\ | / /⌒ヽ ヽ '.. イ i i | `丶、 イ !/`丶、 ヽ、 | イ l . l `┬ | / .′ \ \ \ r' /ノ | l. ` ´ |__/ ノ`` ゝ ,' //_,. ┤ 「 ̄ ̄| | / / x―┬‐‐\ \ | / / `、 ', _,. - '´ ヽ /\ /´≦_ i | | |' // /⌒ヽ \. | /j ∧ 、', j | ̄ `─- _ /  ̄` l l /`} __ノ´ / \ \. ∨/ /| ヽ. / ,、|` / \ ! ,/´ `ヽ _/,. -''´ j/}/{__ ゝ ``ヽ、 ,'/│ \// | _| \ / / ハ ,'} /. . . . . . . . . ./} `. ', ,. 'レ 〈 ´/ ,. '´∨ ,/ ハ / | ./l. . . . . . . . . //´! / ̄ ̄ ̄ ̄. ,. ' `f / / ハ | | /| |. . . . . . . .// . . | / r' | / i ハ r‐| | / f′| |. . . . . //. . . ′ /. |\ i │ i / | ハ ゝ! `| |_| L../∠._/ / | ヽ ! | l 〈 ! ハ { \ | | /{了} 〈 / / |/ `| │ \ヽ / ハ 名前:獏良了(ばくら りょう)/バクラ 性別:男 原作:遊戯王 一人称:オレ、オレ様(裏)/ボク(表) 二人称:呼び捨て(裏)/君付け(表) 口調:粗暴(裏)/おとなしい(表) AA:遊戯王/初代/獏良了.mlt 童実野美術館の館長の息子で童実野高校へ転校してきた。 父から貰った千年リングを所有しているが、その邪悪な意思に乗っ取られてしまう。 そしてその裏人格こそバクラである。 「TRPG編」で遊戯と初対決し、敗北するものの「決闘の王国編」で再登場する。 ペガサス・J・クロフォードを殺害して千年眼を手に入れている。 「バトルシティ編」においてバクラの使うデッキは『オカルトデッキ』と呼ばれている。 彼が使用するオカルトデッキだが、近年のように特にテーマ化はされておらず、 首なし騎士等の悪魔族やゲルニアやゴブリンゾンビ等のアンデット族のように種族も属性も混成なデッキとなっている。 アニメではさらに昇霊術師ジョウゲンや冥界の魔王ハ・デスも組み込んでいる。 上記の通り、殺人すら行う邪悪な存在だが、「バトルシティ編」の遊戯とのデュエルでマリクの横槍が入った際は、 人質を取るというその内容に納得はせずに遊戯に勝ちを譲った。 東映版では「TRPG編」で最終回を迎え「王国編」以降がカットされたので事実上のラスボス。(*1) また「デュエルモンスターズ」では逆に「TRPG編」の箇所がカットされ、バクラの初登場が『王国編』になっており、 オリジナルのデュエルで遊戯と対戦した。 また規制のせいかペガサスについては千年眼は強奪したものの、殺害までには至っていない。 その代わりゴースト骨塚が原作以上に酷い末路を迎えたが…… ある意味「遊戯王シリーズ」の歴史の分岐に関わる重要なキャラである。 「王の記憶編」の盗賊王バクラと似ているがバクラ本人ではなくバクラ自体、大邪神ゾークの一部である。 尚、千年リングについてはゾークとバクラが倒された後の原作続編の映画版「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」で 精霊化したマハードに消滅させられるまでその脅威を残し続けた。 声がサトシと同じなのでよく闇サトシというネタで動画で使われることもある。 やる夫スレだとバクラの方が出番が多く、盗賊王の方のAAも使われる。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia 遊戯王2ch辞典 アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 表人格/裏人格 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 容姿頻度 リンク 備考 キル夫は空に島が見えるようです。 宮条カルナ「アホリズム」 朝長出役 裏常 まとめ R-18G 安価あんこ ヤルオンズレア ドラゴンズレア やる夫の仲間 裏常 まとめ エター 吉良吉影は魔法界で暮らしたい J・K・ローリング「ハリー・ポッター」 闇の防衛術の教師、元拷問官 裏準 第1話 初登場回まとめ やる夫Wiki あんこ 完結 引き籠りの長門有希はリトルバスターズを結成するようです サモンナイト2 レイム=メルギトス枠 裏準 スレ やる夫Wiki あんこ 完結 やる夫が『梅松論』を語るそうです。 梅松論など 細川定禅役 裏準 まとめ 予備やる夫Wiki 第一部完 異世界転移した彼らは逞しく生きるようです オリジナル 第二部「ゲイムキョウ国編」に登場するデュエリストやる夫のクラスメイト 裏脇 まとめ 予備 R-18 安価あんこ 布都は八方塞がりの領主のようです オリジナル 奴隷解放同盟の一人 裏脇 まとめ 予備予備2 wiki 安価 完結 誠はバッツのようです ファイナルファンタジーV ピッコロの子供 表脇 まとめ エター やる夫が口笛を吹きながら荒野に旅立つようです WILD ARMSシリーズ 無駄に髪の多い悪漢 裏脇 まとめ 完結 やる夫たちが黒い玉の部屋に行くようです GANTZ デュエル星人 裏脇 まとめ 予備やる夫Wiki 完結 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
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シチケイギョクフジョウゲンドウテンキブシチケイシン(七景玉符上元洞天炁部七景神) 道教神話に登場する人体に宿る神の一。 鼻の病を癒す神とされる。
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登録日:2012/01/29(日) 19 24 12 更新日:2024/03/14 Thu 08 04 20NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 RAGING BATTLE 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 蟹「ジャック、見せてやる!俺達の絆の力を!!」 蟹「俺はジャンク・シンクロンを召喚し効果でスピード・ウォリアーを特殊召喚、レベル3のry」 元キン「遊星、貴様にはわからんようだな!王者の前では雑魚など無力だという事を!!罠発動!『無力の証明』!!」 《無力の証明》 通常罠 自分フィールド上にレベル7以上のモンスターが 表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。 相手フィールド上に表側表示で存在する レベル5以下のモンスターを全て破壊する。 このカードを発動するターン、自分フィールド上に存在するモンスターは攻撃する事ができない。 無力の証明とはRAGING BATTLEで登場した通常罠である RAGING BATTLEには 玩具竜パワーツール ワンショットキルを狙えるトライデント・ドラギオン BFの主力モンスターであるシュラ・カルート・ブリザード 、そして黒い旋風 優秀な速攻魔法の禁じられた聖杯 レベル1であることのメリットを増やしたワン・フォー・ワン マーメイルの主力カードである深海のディーヴァ 王宮のお触れの簡易版であるトラップ・スタン といった実戦級のカードが多く存在する。 その効果は強力で、ノーコストで全体除去が撃てるため状況次第では大きなアドバンテージを得る事が出来る。 フリーチェーンである事も利点。 シンクロ召喚を中心とするデッキやレベル5までのエクシーズモンスターを中心とするデッキ に対してはカードは優秀なメタカードとして機能するだろう。 かんべんして 相手によっては、全く役にたたない場合があるのでサイドデッキ向きのカードか。 デメリットとしては、 最上級モンスターを維持しなければならない 裏側表示のモンスターを破壊できない レベル6以上のモンスターを破壊出来ない そのターン攻撃出来ない 罠カード故に速効性に欠ける などがある。 だが、それを差し引いても強力なのに変わりはなく、相性の良いカードもそれなりに存在する。 攻撃できないデメリットは基本的に相手ターンに発動するであろうカードの為余り気にならない。 残念なことに、 現在の環境ではこのカードがあまり通用しないデッキが増えている。 征竜はレベル5以下のモンスターはほとんどフィールドにでてこない。 せいぜい、幻獣機トークンかシンクロ召喚のためにフィールドに出すチューナー、月読命くらいである。 魔導 は下級モンスターが多めなので一見有効である。 例えば、対象を取らない効果なので青眼の乙女を処理できる。 しかし、バテルの効果を防げないのはマイナスポイントであり、トーラの魔導書で防がれる状況は十分に起こりうる。 そもそも昇霊術師ジョウゲンを先に出され、レベル7以上が展開できないことも。 ヴェルズはオッピオ を先に出されると レベル7以上のモンスターを場に出すことが困難になるので発動できる機会が限られる。 また、発動できたとしても侵略の汎発感染で防がれることが多い。 以下相性の良いカード 暗黒界の龍神グラファ 何度も復活する暗黒界のエース兼過労死。2種のウイルス対応。 マスター・ヒュペリオン 代行者デッキだけでなく、ヴァルハラでも出せ、ガチムチ天使も対応する。 神獣王バルバロス 妥協召喚の後でもしっかり効果が使えるのは嬉しい。 マシンナーズ・フォートレス 場持ちの良さに定評のある要塞。サイバー・ドラゴンに食われる前に発動する事もできる。 青眼の白龍 青眼の乙女や銀龍の轟咆、蒼眼の銀龍などの登場でフィールドに維持しやすくなった。。 スターダスト・ドラゴン等高レベルシンクロモンスター メインデッキを圧迫せずこのカードを使える。 Sinモンスター 聖刻モンスター いずれもフィールドに出しやすい優秀なカードばかり。 しかし、聖刻は罠をあまり積めないので採用は厳しい。 ギミックパペット ネクロ・ドールやマグネ・ドールなどレベル8のモンスターが多い。 マシンナーズ・フォートレスを一緒に採用しやすいのも良い。 この他には「メタル・リフレクト・スライム」や「トラゴエディア」も面白い。 しかし、なんだかんだ有用なカードだからレアリティが気になるがなんと ノーマルである ノーマルである 大事な事なので(ry しかも「一部のデッキ」では有用なので箱買いした知り合いから譲って貰ったりも十分可能な為お財布にも優しい。 相性がいいデッキを使うデュエリストは一考してみてはどうだろうか。 いつか、このカードが輝くときがくるかも知れない。 蟹「罠発動!スターライトロード!」 キング「なん…だと……?」 余談だが ジャックのイメージにかなり合うこのカードだが、ジャックは使った事がない。 追記、修正は無力の証明で相手モンスターを一掃してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 真紅眼の黒竜も入れてあげて...飛竜のおかげで場に出しやすいから... -- 名無しさん (2013-12-18 22 12 24) ↑それはない、BF全盛期に堕天使で使ったのはいい思い出 -- 名無しさん (2014-03-22 11 39 35) ↑嫌、黒竜はかなりだしやすいぞ -- 名無しさん (2014-06-21 21 30 09) 幻獣機相手にモンケッソクカゲキカゲムシャシエンキザンキザンシハーンしたら2枚発動されて死んだのを一生忘れない -- 名無しさん (2014-06-21 22 27 48) 項目内の記述がまるでレベル8以上じゃないと発動できないように書かれてるのはなんで? -- 名無しさん (2015-10-03 13 46 13) 肝心のエクシーズやリンクモンスターには非対応なのが地味に痛い。特に昨今は後者が中心と言っても過言じゃないし -- 名無しさん (2022-01-27 20 44 14) 名前 コメント
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イナダマトクベエショウゲン(稲玉徳兵衛昌言) イナダマトクベエマサノブの別名。
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登録日:2024/06/06 Thu 12 23 46 更新日:2024/06/17 Mon 02 43 39NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 Mythological Age -蘇りし魂- おい、デュエルしろよ おい、戦闘しろよ ラストバトル! 乃亜編 全体除去 悪用が当たり前 手札破壊 永世禁止カード 海馬瀬人 特殊勝利 禁止カード 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG 《ラストバトル!》は、遊戯王OCGの通常罠カード。 初収録パックは2001年11月収録の「Mythological Age -蘇りし魂-」。 まずカードテキストは以下の通り。 ラストバトル! 通常罠 自分のライフポイントが1000以下の場合、相手ターンにのみ発動する事ができる。 発動後、自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、そのモンスター以外のお互いの手札・フィールド上のカードを全て墓地へ送る。 その後、相手はデッキからモンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚し、自分が選択したモンスターと戦闘を行う。 この戦闘によって発生するお互いのプレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。 このターンのエンドフェイズ時、どちらかのプレイヤーのみがモンスターをコントロールしていた場合、そのコントローラーはデュエルに勝利する。 それ以外の場合は引き分けになる。 概要 最初期に出たまま再録されておらず、テキスト整備が進んでいないので理解が難しいテキスト文章になっている。 順を追ってこのカードの効果処理を説明すると以下の通り。 発動条件は「相手ターン、かつ自分のLPが1000以下」(*1) 発動時に自分フィールドのモンスターを1体選ぶ。そのモンスター以外のフィールド、手札のカードをお互いに全て墓地に送る。 その後、相手はデッキから任意のモンスター1体を攻撃表示で特殊召喚。 そして、《ラストバトル!》の効果による特別なバトルフェイズが開始。自分が選んだモンスターと相手が特殊召喚したモンスターを強制的に戦闘させる。この戦闘によるお互いの戦闘ダメージは0になる。 この特別なバトルフェイズが終了した後は、《ラストバトル!》を発動する前のフェイズに一旦戻る。 このターンのエンドフェイズになったら、《ラストバトル!》による特殊判定が発生する。 お互いにモンスターをコントロールしている/していない場合、引き分けになる 片方のプレイヤーがモンスターをコントロールしている場合、そのプレイヤーの勝利となる 以上が、このカードの処理の流れになる。 《封印されしエクゾディア》《ウィジャ盤》に続く特殊勝利カードだが、その達成確率は低い。 相手は戦うモンスターをデッキから選べるため、基本的にはこちらが不利になる。 単純に攻撃力の高いモンスターを相手が選んでしまえば、戦闘破壊による勝ち目が無くなってしまう。 このカードの最大のポイントは、特殊勝利を決めるそのシチュエーションにこそある。 ギリギリまで追い詰められた状況で自分のモンスターを1体だけ残し、 相手が繰り出す最強モンスターと一騎打ちの舞台を作る。 己にとって圧倒的に不利な条件を呑み、尚勝利をあきらめず天下分け目の勝負に全てを賭ける。 自分の1枚のモンスターに勝利を託し逆転勝利を信じるその姿に、人々は決闘者の魂と矜持を見出すのであろう……。 だが、実際に人々が目の当たりにしたのは魂も矜持もへったくれもない酷い使われ方だった。 このカードの問題点 一見すると正々堂々とした勝負を持ち掛ける代わりに使う側が不利になるカードなのだが、 カードの効果を詳しく考察してみると、正当な一騎討ちの果たし状……にしてはあまりにも多くの抜け穴を抱えており、 裏工作まみれのロクでもない用途が蔓延した結果、禁止カードに指定されてしまった。 戦闘破壊耐性 「このモンスターの破壊耐性、散らせるものなら散らしてみやがれぃ!」 このカードによる勝敗判定は「エンドフェイズ時に各々のフィールドにモンスターがいるか否か」で決まるため、実は「戦闘の勝敗」そのものは全く関係がない。 通常であれば『戦闘で負ける=戦闘破壊でフィールドを離れる』となるが、場に出したのが戦闘破壊耐性持ちのモンスターを場に出すと話は変わってくる。 勝利とはいかずとも最悪引き分けに持ち込めるのである。 後から特殊召喚 「くっくっく……こんなこともあろうかと伏兵を用意していたのよ」 前述の通り、エンドフェイズのモンスターの有無だけで勝敗の判定が決まる。 なので、仮に自分のモンスターが戦闘破壊されても、エンドフェイズまでに何らかのモンスターを特殊召喚する方法でもドローゲームにできる。 無論、相手ターンかつ発動コストとして手札とフィールドのカードが全て墓地へ送られた後なので中々容易ではない。 破壊された時に後続を呼べるリクルーターを場に出すのが最も現実的な手法だろう。 相手の特殊召喚の阻止 「者共頭が高い。この御方は畏れ多くも昇霊術師様じゃ……!」 このカードは「相手がモンスターを特殊召喚する」効果を持つのだが、逆に言えば相手の特殊召喚を封じることで相手は何も出せなくなり、自分の勝利がほぼ確定する。上記2パターンは「負けない」ための方法だが、こちらはそれらよりも圧倒的に凶悪な「勝つ」ための手段と言える。 このカードの現役時代のカードプールで特殊召喚封じをする場合の筆頭候補が《昇霊術師 ジョウゲン》であり、実際の大会で猛威を振るっていたという(*2)。 現在であれば、《虚無魔人》《虚無の統括者》《大天使クリスティア》など選択肢も増えている。 相手が《黒魔術のカーテン》などの特殊召喚できない制約を受けている状態になっていたら儲けものである。 おまけに、これらは裁定の面で不明瞭な部分があり、実はコナミの裁定次第では不可能とされる可能性がある。 実際、「効果処理の一部が行えない状態の場合は発動できない」というカードは少なくないのである。 《昇霊術師 ジョウゲン》とのコンボに関する裁定も二転三転しており、明確な裁定が出されないまま禁止カードに指定されてしまった。 当時のコナミのルール整備の甘さが禁止カード化の理由の一つとする推測もある。 良くも悪くもこれ1枚でデュエルが決まる影響力 このカード最大にして根本的な問題点。 上記の通り恐らくは「起死回生の為の乾坤一擲の賭け」的な使用法を想定していたのだろうが、 実際にはローリスクハイリターンで勝利をもぎ取る一撃必殺コンボのメインエンジンとなってしまった。 ならば、仮にこのカードが何等かの理由や制約が付いた「逆転の賭けにしか使えないカード」だったなら真っ当なロマンカードになったのではないか……という見通しすらかなり怪しい。そもそもの話になるが、このカードのコンセプトそのものが諸悪の根源と言えてしまうのである。 仮にこのカードが現代環境でエラッタなしで使えたとしても、当時と違い墓地からの展開や除去が蔓延している為、このカードの発動条件である「手札・フィールドが全て墓地へ送られる=お互いこれ以上何もできない」という前提がそもそもあまり通用しない。 このカードによるバトルの処理が終わっても、そこからお互いに何かしらのリカバリーができてしまう可能性が高いのだ。 そもそもの話、先攻1ターンで制圧盤面を組んで事実上勝利できるのが当たり前な環境で、「先攻1ターン目でこのカードのための下準備を済ませて相手ターンで特殊勝利する」としても、(よほど安定性の高いコンボが生まれない限りは)決して「強すぎる」とは言えない。 しかし、このカードは一度たりとも禁止指定が解除されたことはない。 それは何故かと考察するならば、つまるところは「このカードの効果のみに依存して、そのターンのうちに勝敗が決まる」という、それまでのデュエルの過程、或いは攻防、駆け引きといったゲームの中核部分を丸ごと踏み倒すというところが時代を問わない大きな問題だと考えられる。 他の特殊勝利カードが許されているのも、カード単体ではデュエルを決める程の影響力を全く持たない(*3)為と言える。 「遊戯王OCG」というTCGのゲーム性を完全に別物に変えてしまうカード・容易にちゃぶ台返しが可能なカードはそれ自体が危険な存在であり、環境に影響を与えるかどうかに関係なく、ゲームの体験を損なうという意味で禁止カードに相応しいのだろう。 アニメ版での活躍 遊戯王DMのアニオリエピソード『乃亜編』の終盤、海馬vs乃亜戦で海馬が使用。 海馬は《青眼の白龍》を、乃亜は(アニメではモンスターカードの)《奇跡の方舟》を選択、戦闘の末に《奇跡の方舟》は破壊されるも自身の効果で《天界王 シナト》を特殊召喚、その反撃で青眼を撃破し海馬は敗北した。 前のターンに海馬は戦闘破壊耐性を持つ(*4)《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》を生け贄に青眼を召喚したが、それをせずに《ラストバトル!》を発動していれば引き分けに持ち込めていた。 当然海馬もそれは承知の上であり、敢えて勝負を捨てたのは乃亜に洗脳されていたモクバの心を取り戻すために海馬兄弟の絆の象徴である青眼を見せるためだった。 観戦していた遊戯も決着後「遂に瀬人を超えた」と勝ち誇る乃亜にこれを指摘、「卑劣な手段でしか人心を繋ぎ留められない乃亜は、大切な人のために自らを犠牲にできる覚悟を持つ海馬を超えてなどいない。そんな奴が海馬に代わって社を率いるなど片腹痛い(要約)」と言い放ち、海馬の無念を晴らさせるべく手札0枚、残りLP400、ライフ差7000という絶望的な状況からデュエルを引き継ぎ、遊戯と乃亜の対決に繋がって行く。 遊戯王VRAINSの禁止カードを捩ったネット掲示板のハンドルネームシリーズには、ラストバトル?というHNが混ざっている。 イラスト イラストには《八俣大蛇》と《火之迦具土》が激しい争いを繰り広げている様子が描かれている。 最上級モンスター同士の戦いで迫力は満点。 しかし両方とも特殊召喚できないスピリットモンスターなため、《ラストバトル!》の効果ではこのイラストを再現できない。 あるいはこのイラストが「効果で特殊召喚できなければモンスターを立たせられない」という伏線だったのか……? 更に言えば日本神話で八岐大蛇と戦ったのは実際にはスサノオノミコトである。 「夢のマッチングを発生させる」事こそこのカードの神髄、という意味では一応辻褄は合う(尤も上記の通り結局この対決はルール上実現不可能なのだが)。 余談 「勝つにしろ負けるにしろ1枚で勝負を決めてしまう」という問題点は、デュエルマスターズの無双竜機ボルバルザークが引き合いに上がることも多い。 あちらもDMにプレミアム殿堂(禁止カード)という制度を導入させるほどにゲーム性に影響を与えており、「1枚のカードが勝敗を握る」ことの重大性を多くのカードゲームプレイヤーに認識させた。 追記・修正は最後にフィールドに残っていた方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 旧相談所でやめたほうがいいと指摘されていた箇所についてはコメントアウトして作成しました。 -- 名無しさん (2024-06-06 12 27 05) 今の他のカードの裁定を基にするとジョウゲンで特殊召喚を封じると発動が出来なくなるかも?とは言われてるね。それでも耐性持ちを用意すれば最低でも引き分けに持ち込めてしまったり、専用のバトルフェイズを作り出すからバトルフェイズが関係するカードが絡むと処理がややこしくなったりするから下手に釈放したりエラッタするよりは禁止のままが安全だよね… -- 名無しさん (2024-06-06 12 37 13) ヴィクトリー・ドラゴンとかルールに干渉するカードは悪さしかしねぇな! -- 名無しさん (2024-06-06 12 48 23) コメントアウト部分なぁ、見た感じそこまで問題はなさそうに見えるけども。使われた事ないけど、タチの悪い妨害で白けるってのは間違いでもなさそうだし。 -- 名無しさん (2024-06-06 12 54 15) そもそも今なお裁定が固まってないというか固められないのも大問題だからな…… -- 名無しさん (2024-06-06 12 59 27) 白けるとかわざわざ書かなくていいよ。過去にも魅惑の女王とか楽しい楽しくないとか印象で評価して顰蹙買った記事があったし -- 名無しさん (2024-06-06 13 24 02) アニオリカードとか書いてあったけど、OCGの方が先だから明らかに誤りだね、消しておいた。 -- 名無しさん (2024-06-06 13 50 18) 本来の想定は「お互いのエースモンスターで決着をつける」 -- 名無しさん (2024-06-06 14 41 42) ↑ということだったのだろうけど、破壊耐性で対応、そもそも召喚させないだからな。 -- 名無しさん (2024-06-06 14 43 21) ワイルドマンのような罠の効果を受けないモンスターを生き残らせる手もある。 -- 名無しさん (2024-06-06 15 38 02) どうしても主観的にならざるを得ないコメントアウトの他二つはともかく、ややこしい裁定に関してはある程度の客観性はあるから記述してもいいとは思うがなんとも言えん・・・ -- 名無しさん (2024-06-06 19 45 22) 白けるかはともかく「どうあがいてもこのカードが原因でデュエルが終了する」は客観的に事実なので記載しても良いと思う。自爆スイッチも紙では無制限だけど他では色々禁止になってるし -- 名無しさん (2024-06-06 21 32 00) 実際に暴れてた時期と禁止化した時期が4年くらい離れてるんだよねこれ。強さというよりもルールやマナー的な問題を廃するために禁止化したカードだと思う。同じ改定でVドラや刻の封印もまとめて禁止になってるし。そういう意味では禁止カードの中でも屈指の復帰困難なカードに思える。 -- 名無しさん (2024-06-06 21 40 02) これってうららで妨害できるのか? -- 名無しさん (2024-06-06 22 29 56) これ1枚で終わってしまう事自体は間違いないし載せても良いと思う。「白ける」という表現を使わずに件の問題を記載してみたがこれでどうだろうか -- 名無しさん (2024-06-06 22 35 03) これとかデュエマのボルバルザークとか、「結果がどうなろうが使うとデュエル終了が確定する」カードはやっぱりいかんなと思う。ボルバルほどお手軽に使えないにせよ、ライフ1000以下なんて別に厳しい条件でもなかったし -- 名無しさん (2024-06-06 22 41 14) その辺りを白けるとか楽しくないみたいな主観的な書き方をするのは避けないといかんね。 -- 名無しさん (2024-06-06 23 31 14) 白けるから禁止って部分もあるだろうにそれを書いてはいけないって、1984年みたいだな -- 名無しさん (2024-06-07 12 40 40) まずお互いに朝礼をする!その後ジャンケンして勝った方の勝ちじゃい。 -- 名無しさん (2024-06-07 12 49 39) 発動者の他のカード効果の無効と発動禁止、引分は相手プレイヤーの勝利扱いにエラッタすればワンチャンあるか…? -- 名無しさん (2024-06-07 13 16 49) 強制バトルってのは面白い効果だとは思うけど発動した時点で勝敗が決まるカードなんてゲームを面白くなる事がまずないと言っていいから解放する意味ないんじゃないかな…… -- 名無しさん (2024-06-07 13 24 26) ↑2ぶっちゃけそこはあんまり関係ない。容易すぎる特殊勝利カードであること自体が問題なので -- 名無しさん (2024-06-07 13 27 30) MtGのティボ計みたいな「ゲームにならないゲームに寄与している」タイプのカードだと思う 強い弱いとは別次元で規制されるやつ -- 名無しさん (2024-06-07 13 28 08) 発動条件やデッキスペースにエンドまで動かせること考えたら実践で大暴れはしなさそう。でもやっぱゲームシステム的に無理ですね… -- 名無しさん (2024-06-07 13 36 51) お互いのLPが1000以下が条件なら実用性はともかく雰囲気は出ると思う。 -- 名無しさん (2024-06-07 16 05 17) 極論初手でラー出してこれ使うだけで除去札なければ終わりなんてこともありえるわけで。そりゃ復帰は無理よね -- 名無しさん (2024-06-07 16 13 39) LP1000以下が条件とはいえ能動的に発動できるのがアレだと思うから攻撃反応罠みたいにすればいいんじゃね -- 名無しさん (2024-06-07 16 35 37) どんな方法使っても場にモンスターが残っていればいいという前提がある以上メタイオンとかでバウンスさせるだけで終わる。結局一発で特殊勝利が決まるのがまずい -- 名無しさん (2024-06-07 17 18 09) あれ?こいつVドラと同じくらいヤバいんじゃ… -- 名無しさん (2024-06-07 20 22 33) ↑マッチキルじゃない分こちらがマシかもしれないが、ルール介入している以上五十歩百歩でしょうね。 -- 名無しさん (2024-06-07 21 03 38) 流石にVドラよりはマシ。あいつは性質上、どっちが勝つにせよ第3戦が絶対に行われなくなるカード。デュエルを超えて盤外にまで影響する。サイドデッキでメタれないからデッキ構築の段階で対策しなきゃいけないし。真偽は定かじゃないけど、わざとデッキ崩すみたいな違反行為まで誘発した噂あるし -- 名無しさん (2024-06-08 01 02 50) 通常のルールだと本当に駄目なんだけど、マスターデュエルの特殊レギュレーションでこの効果を適用した先攻後攻1ターンだけのデュエルとかあったら面白いかもとは思った、もちろん特殊召喚メタは禁止にした上で -- 名無しさん (2024-06-08 01 51 25) 相手のデッキに特殊召喚可能なモンスターが無い場合どうするの? って問題もあるしなぁ…… -- 名無しさん (2024-06-08 09 12 16) 本当の問題点のもう一つ、とにかく抜け道が多すぎて裁定が定まってないんだよね。そもそもマトモに使えるようにルールを整備することすらめんどくさい -- 名無しさん (2024-06-08 09 20 35) ↑4禁止から外せない理由があるなら結局どんぐりの背比べなのよ。 -- 名無しさん (2024-06-08 10 50 09) ↑4 Vドラは決めるまで相手もループに付き合わせるとかいうのも問題点だからな -- 名無しさん (2024-06-08 10 50 49) 色々問題あるが、強制引き分けを起こせるのが、競技進行の障害になって運営的に一番のネックなんだろうね -- 名無しさん (2024-06-08 13 45 31) 現世と冥界の逆転は自分だけでなく両プレイヤーの状況を条件として上で禁止から復帰したし、強制引き分けを起こせる自爆スイッチはライフ差7000が厳しいのか特に制限もかかってないね。エラッタするなら発動条件の調整に加えて勝利条件を一つ決めてそれ以外は引き分けでなく発動者の敗北にしたほうが良さそう。 -- 名無しさん (2024-06-09 00 34 28) そこまでの勝負をちゃぶ台返しして一枚で勝敗決めちゃうカードがクソっていうのはデュエマさんちのボルバル君で骨身に沁みたよね、使っても使われても楽しくないもん -- 名無しさん (2024-06-09 02 02 04) コメントでも引き合いに出されてるボルバルザークだけど、奇しくも禁止されたのが2006年3月という共通点がある(制限改定の時期の都合でラストバトルのほうが2週間ほど早いが)。この時期ってもしや遊戯王に限らずカードゲーム会が色々とヤバかったのでは…? -- 名無しさん (2024-06-09 02 13 55) MTGでも親和が暴れていた -- 名無しさん (2024-06-09 03 39 07) 2024-06-06 23 31 14と2024-06-07 12 40 40を荒らし報告しました -- 名無しさん (2024-06-09 22 20 35) このテの特殊敗北条件カードで「比較的軽いコストで大きな優位が得られる反面、ターン終了時に敗北が確定する」種類のカードは「どのみちゲームが終わることが確定してしまうので『これ使って勝てなかったら負けでいいです』と言われているようでしらける」という旨の不評を遊☆戯☆王やデュエマだと割と聞くのに、MTGでは全く聞かないのはなんでだろう……? -- 名無しさん (2024-06-09 22 57 11) ↑5 自爆スイッチは海外では禁止されてるし、相方の光の護封壁が制限されてたこともある。十分問題あるカードだぞ -- 名無しさん (2024-06-09 23 28 57) 例えラッシュデュエルでさえもこいつの実装は許されないだろうな -- 名無しさん (2024-06-13 02 59 53) ↑↑↑あっちは黎明期にゲーム中にゲームを発生させるとか、ターンスキップとかあるから… -- 名無しさん (2024-06-13 06 19 12) MTGの敗北条件カードは「悪用されないようデザインされてる」「環境を荒らすほど強くない・カジュアル向け」のどっちかな印象、あんまり目立たないよね -- 名無しさん (2024-06-13 08 09 04) どれだけ条件を課せようが結局のところ発動を許したら最後絶対に勝敗が決まってしまう、というのが致命的過ぎるよな -- 名無しさん (2024-06-13 11 20 41) MTGだと、それまでのゲーム展開ガン無視して互いのライフを現在コントロールしてるクリーチャーの数に合わせてしまう「生命の律動」というカードがある(しかし重すぎてあまり使われておらず、基本セットに再録される程度には危険性の無いカードとみなされている) -- 名無しさん (2024-06-17 02 43 39) 名前 コメント